皆さんこんにちは。べーやんです。
会社を辞めて独立準備を進めて早3か月が経過しそうです。
そんな中で今まで会社員時代と一番違うのは、曜日感覚と時間感覚です。よく大型連休で昼夜逆転してしまい、休み明けに仕事のペースに体が慣れてないってことが多い人もいるのではないですか?
今回は私が感じた曜日や時間感覚のずれについて話したいと思います。
一人社長は曜日感覚、時間感覚が狂う
会社員時代は朝早く起きて、いつも同じ時間の電車に乗り、8時間働いて1時間休憩、残業などをして帰るといったように、いつも同じ時間感覚で生活していました。
平日5日働いて、土日祝日は休み。これが一般的な社会人の感覚だと思います。
でも一人社長として独立し、会社を辞めてすぐは1か月ほどゆっくりした生活を送っていました。
昼頃に起きてゲームやスマホをいじって、観たかった映画を観て、ご飯も好きな時間に食べ、眠くなったら昼寝して。
そんな生活を送るとですね、いろんな感覚が狂ってきます。
時間や曜日感覚、そして最終的には体調に弊害が生じてくるものです。
感覚が狂った際の弊害とは
みなさんは昼夜逆転生活とかしたことありますか?
感覚が狂った際の一番の弊害は、自律神経がバグることだと思います。
これがなかなかにキツい。夜ベッドに入っても寝入るまで時間がかかったり、呼吸がしにくくなったり、体が動きにくくなったり、気分が優れなくなったりと、めちゃくちゃ弊害だらけです。
これが結構しんどくなってくるんですよね。
ただ生活しているだけで体調が悪いんですから、そりゃ精神的にも来るものがあります。一人社長で気を付けないといけないことはメンタルを病まないことです。
知り合いで一人社長をやっている方がいますが、人との会話に飢えすぎて病んでしまい、最後にはガールズバーに入り浸っていたと聞きました。
そして曜日感覚のずれも危ないです。
完全に自分一人で仕事が完結するなら構いませんが、取引先などは普通に平日の昼間は働いており、連絡もしてくることもあるでしょう。
メールを一本入れれば完結するなら良いですが、中には緊急的に連絡が必要になる場合もあります。そんな時に昼夜逆転して、連絡が取れないなんてことになったら大変です。
一人社長になれば業務時間は好きに設定でき、働きたい時に働いて休みたい時に休むといったことも可能です。
しかし、世間は稼働しているわけですから、あまりにずれた生活をしていると体調面や仕事面で様々な弊害が出てくるのは確実です。
では自分で毎日の生活リズムを維持する方法を紹介したいと思います。
曜日や時間感覚を維持するための秘訣
生活リズムを維持する方法は、曜日に合わせた習慣を用意するといいです。
ちょっとしたことですが、これだけでも生活リズムは改善してくるので、結構おすすめです。
- 目覚ましを会社員時代の時間で鳴らす
- 家庭菜園を始める
- ドラマやテレビ番組を観る
- 掃除は毎週金曜日
- 同じ曜日に同じ場所へ行く
- 適度に運動する
では簡単に解説していきます。
目覚ましを会社員時代の時間で鳴らす
毎朝会社に寝坊して遅れないように目覚ましをかけるのは普通のことですよね。
一人社長になれば目覚ましなんてかけずに自分の好きな時間に起きて好きな時間に仕事を!なんてことを言ってると、どんどん感覚はずれていきます。メリハリがなくなりますからね。
毎日同じ時間に起きるのは自律神経にとても効果的で、かつ生活がダレずに済みます。
会社員時代と同じように目覚ましで起きたくない。。。と最初は感じるかもしれませんが、朝早く起きても会社に行く必要はないので、むしろすがすがしさを感じられるはずです。
朝早く起きたくないのは、会社が憂鬱だったからかもしれません。
今では8時に目覚ましが鳴って、30分後に二度目が鳴ります。世間的には少し遅めの起床ですが、そこからスマホを弄ったりしてゆっくりと目を覚ましてから、午前中に家事を行っていくと、かなり気持ちのいい午前を過ごせます。
家庭菜園を始める
私は退職した時期がちょうどコロナの影響もあってどこも出かけられないような状態でした。だからこそ、家の中にも癒しが欲しいと思い、家庭菜園で野菜を作り始めました。
これがなかなか良い。朝植物に水を上げて、成長を確かめたりすると、時間の感覚が正された気がします。
植物は毎日かなりの速度で成長を遂げるので、観ていて楽しいですし、育てば野菜として収穫もできます。
100円ショップでたねや道具など一式が簡単に手に入りますから、習慣として始めるのをお勧めします。
ドラマやテレビ番組を観る
最近はテレビ離れが進んでいますが、曜日感覚を保つにはドラマなどを観るとよいでしょう。
週に一度1時間使ってみるのですから時間もかかりませんし、特に特定の曜日に放送されるというところが重要です。
ハマってしまって何時間もそこに拘束されてしまうと作業時間が取れなくなってしまうので危険ですが、週に一度のちょっとした習慣というものとしてみればかなり効果的です。
掃除は毎週金曜日
これは前職からの習慣なのですが、毎週金曜は始業とともに10分ほど掃除を行っていました。
これが結構感覚を維持するためにも効果的です。仕事に集中していると部屋がすぐに乱雑になってしまう人間なので、部屋はきれいになるし、曜日感覚も維持できるので、習慣としてはお手軽でお勧めです。
独身の一人社長なので、部屋の掃除はこの時で十分ですから。(食器とかは毎日洗いますけどね。)
同じ曜日に同じ場所へ行く
これも掃除やドラマと一緒で、同じ曜日に特定の場所に行くのはお勧めです。
私の場合は本屋に行く曜日を決めています。
一人社長は勉強することが多いですから、経費で書籍を購入して勉強しています。
そのためにも本屋に行くようにしています。
電子書籍でもいいのですが、紙媒体が好きなのと、本屋に行ってみていろいろと見比べながら本を買うのが好きだから本屋に行ってます。
適度に運動する
曜日を決めて適度に運動するのも生活習慣を整えるのに効果的です。
自宅に籠ると結構運動不足になるというか、意外と会社に出勤するという行為は社会人にとって大事な運動になっていたんだと思います。
今までは会社に出勤するだけで数千歩くらい歩いていましたが、在宅になってからは1000歩もいかない程度しか移動しなくなりましたので、まぁ運動不足まっしぐらですよね。
そこで適度に運動する習慣をつけるのは健康的にも生活習慣を整えるのにもお勧めです。
最近は午前中に筋トレをするのが習慣化されて、日によって鍛える部位を変えながら日々過ごしています。
その時にとっておいたドラマとかを流しておけば、時間短縮にも一役買ってくれます。
また、家の近くに市営の屋内プールがあったので、曜日を決めてそこにも通おうかと思っています。
水泳も全身運動でかなりのカロリーを消費しますから、太らないためにも取り入れたいなと検討中です。
まとめ
ここで紹介した内容はあくまで一部ですので、自分にあった曜日感覚の維持法があれば、どんどん実践していきましょう。
特に自律神経は一度乱れ始めると回復するのにかなりの時間と体力を持ってかれます。
睡眠を削ってしまっても仕事に対して集中力が低下してしまいますので、会社員時代よりもさらに健康的な生活を心がけることをお勧めします。