みなさんこんにちは、べーやんです。
8月に入り、だいぶ暑い夏になってきましたね。
2020年はコロナの影響もあり、オリンピックも延期となり、ただ暑さだけが際立つ夏となりました。コロナのせいで暑い中でもマスクを着けて生活している人も多く、熱中症になる人は急増すると思われます。
一人社長を始めてから一番意識するようになったのは、自分の健康についてです。
今回は健康管理について語りたいと思います。
お金よりも体が最も大事な資本
会社を運営していくうえでお金は大事なことです。お金は会社の血液と言われており、手足となってくれる社員たちにお金が循環できなければ、末端から壊死してしまい、会社全体へ影響を及ぼします。
しかし、お金よりも大事な資本が存在します。それは自分の体です。
僕の場合は一人社長なのでお金は最低限あれば会社が回ります。
しかし、体調を崩したり大きな怪我をしたりした場合、一気に会社へ影響を及ぼします。
自分しかいないのに怪我や病気で入院したり、最悪死亡した場合など、大きな問題へと発展します。
だからこそ、一人社長として一番大事にしないといけない資本は体です。
もちろん会社員時代でも業務に穴をあけないよう体調管理には気を付けておりましたが、より一層注意し、かつ何かあっても乗り越えられるよう強靭な体力を持っておく必要があります。
事業への投資を行うとともに、まずは自身の体への投資を行っていく必要があるのです。
筋力トレーニングで体力アップ
最近行っていることとしては、主に筋力トレーニングです。
筋トレといえば世間的には上半身の、特に腕周りを鍛える人が多い印象ですが、僕の場合は主に足と腰、そして背中を鍛えるようにしています。
もちろん腕周りも見栄えが良くなるので鍛えますが、あくまで見栄えを重視した筋トレではなく、サラリーマンは私生活に有効的な部分を鍛えるべきだと考えております。
足
足の筋肉、特に太ももは人体の中で最もサイズが大きい筋肉となります。そのため、鍛えることでも最もカロリーを消費する筋肉となるのです。
体の中で熱エネルギーを作ることで代謝が起こり、不要な肥満などになりにくくなってきます。
社会人になると好きなお店で好きなように食事をしたり、取引先との会食で夜に高カロリーな食事をして、年齢も相まって肥満になりやすくなってきます。
肥満になればそれだけで病気のリスクも高まりますし、なにより見栄えが悪くなります。
見た目と仕事の有能さは因果関係はありませんが、顧客側から見てみると、外見は取引のうえで少なからず重視されている要因の一つだと思われます。
上半身を鍛えるのも大事ですが、足の筋トレも積極的に行っていきたいです。
腰
僕の場合は業務が100%デスクワークのため、ずっと座り続けることでの腰痛のリスクが高まります。
一定時間ごとに休憩したとしても、絶対的に防げるものではありません。
そもそも腰痛やギックリ腰は、腰の血流や筋力が低下することによる骨のずれが主な原因となります。
腰の筋力は意識してないと日常生活ではあまり使わないうえに、姿勢によってはかなりの負担をかけてしまう部分になります。
よく重い荷物を持ち上げてギックリ腰になるなんて聞きますよね。
体の中心部分にあたる腰を鍛えることで、社会人によくみられる怪我のリスクを回避し、かつ姿勢をよく見せられるようになるのです。
背中
背中と肩周りのトレーニングにも注力しています。
デスクワークにつきものなのが、肩こりです。これはPC作業で肩回りを動かさないことで血流が悪くなり、筋肉が固まってしまうことで発生します。
肩こりは血流が悪くなるので、脳への血流も滞る原因にもなります。
脳に血液、そして新鮮な酸素が行かないとなると、仕事をするうえで弊害になりえますよね。
ストレッチだけでは血流が改善しない可能性もありますので、筋トレで血管を太くし、脳に新鮮な酸素を送ってあげましょう。
その他
筋トレのほかにもランニングや水泳、格闘技なども導入しようかと検討中です。
集中力を付けるための運動として、スポーツは最適です。
また、仕事以外で人との交流を持ったほうが心身ともに良い効果も見込めますし、人と世間話をするだけでもストレス発散につながることがあります。
特に一人社長として家や事務所にこもっていては、知らず知らずのうちに人との会話に飢え、ストレスをため込んでしまうものです。
今はコロナの影響もあって積極的に習い事へは行きにくい雰囲気がありますが、世間が落ち着いたら習い事も増やしていきたいと思っています。
食事は手軽に行える投資
運動と共に体への投資となるのは、毎日の食事です。
空腹を満たせればいいからと毎日カップラーメンで済ませたり、経費で落とせるからと外食ばかりになってしまうと、肥満や病気の原因となってしまいます。
一人社長として会社を切り盛りしていくうえで、特に気を付けたいのは食事です。
カロリーや各種ビタミンの摂取量を気にすることも大事ですし、お酒を飲みすぎて次の日にアルコールが残ってしまうといったことも極力避けたいことです。
食事は今日明日で影響が出るものではありません。
毎日少しずつ体を健康的にしてくれたり、逆に健康を害することもあります。
また、常日頃から運動をしているなら、なおさら栄養には気をつけねば、ただ体に疲労が残るだけで終わってしまいます。
それでは非常にもったいないですよね。
本屋に行けば健康的な食事とはどんなものか。そのような内容の書籍が多数販売しています。
数冊読みこんで、毎日の食事に少しずつ取り入れていき、健康的な体を作り上げていきましょう。
まとめ
運動も食事も、気を使っていても今日明日で影響が出るものではありません。
毎日積み重ねていくことで、何年もかけて作り上げていくものなのです。
一人社長として健康的に仕事をこなしていくためにも、自分の体への投資は怠らないようにしましょう。
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