ひとり社長日誌14 楽天モバイルに乗り換えて年間30,000円も得した話

みなさんこんにちは、べーやんです。

タイトルにもある通り、今回は楽天モバイルがお得過ぎるという話をしたいと思います。
皆さんが現在利用しているスマホの料金などもお得になれば幸いです。

スマホ市場は大戦国時代

昨今はまさにスマホ市場の大戦国時代と言っても過言ではないほど、新しいプランがどんどん生み出されています。

 

元々携帯市場というものは、通信事業の大手三社であるドコモ、au、ソフトバンクがシェアを競い合っていましたが、スマホの格安SIMの登場により、大手三社に頼らずとも通信や通話ができるようになり、どんどん利用料金の値下げや低価格プランが生み出されてきています。

 

格安SIMの値段相場は大体3,000円前後となってきており、世間からの需要が増加している中で、高い値段設定をしていた大手三社もついに重い腰を上げ、低価格帯のプランを発表してきました。

 

そんな中で、楽天モバイルは大手三社のみでなく格安SIM各社にも追従を許さないような新プランを発表しました。それが「Rakuten UN-LIMIT VI」です。

格安市場でも頭ひとつ飛び出した楽天モバイル

楽天モバイルが今回打ち出したプラン、それはなんと使用した通信料による値段変動!

月の利用量が1ギガまでは0円、3ギガまで980円という強気の値段設定なんです!

 

細かい内訳としては。。。

  • 1ギガ以下 0円
  • 3ギガ以下 980円
  • 20ギガ以下 1,980円
  • 20ギガ以上 2,980円

(すべて税抜き価格)

 

え、やっす・・・

楽天側の発表としては、

「利用者の多様化が進んでおり、それらに合わせられるプランを提案すべき。1ギガ以下の場合は負担額として低い存在なので0円にしてもあまり影響はない」

とのこと。

確かに昨今では格安SIMの市場や大手三社の新プランでも20ギガまで使えて○○円!としている場合が多く、とにかく安くれ大容量という売り方が主流でしたが、楽天はその方針を取り入れつつも多様化すべきであるとこのプランを立ち上げました。

 

楽天モバイルの新プランの特徴は以下の通りです。

1ギガ以下は0円で利用量で毎月値段を確定

21年4月7日までの申し込みで1年間の利用料金が無料

Rakuten Linkアプリを使用で通話料が0円(対象が番号はあり)

1回線のみ対象、2回線目以降は3ギガ以下980円が最安値

 

これはまさにスマホ界隈としては革命的なプランといえるでしょう。

 

どれくらい値段が下がったか実例

では実際に私べーやんが普段使っているスマホを実例にどれくらいの値段が変わってくるのかを紹介したいと思います。

今契約しているのはLINEモバイルの通話あり5ギガです。値段としては月2,442円に通話料金が加算されます。

元々SNSをよく利用していたので、LINEやツイッターなどの通信料が発生しないプランが魅力的で契約していたのですが、最近は自宅にいる時間が非常に長く、家のwi-fiに接続している時間が長くなってきていて、月に1ギガも使用していない状態が続いています。

 

これが楽天モバイルに変更することで、

2442(利用料)×12(月)=29304(円)

 

これに通話料金なども加味すれば年間で3万円お得になるのです。

 

自宅で作業する場合は、住んでいるマンションに備え付けのネット回線を使っていて、これが最初に利用料を払えば後は無料という親切設定なので、今後は通信料を一切払わなくなります。

 

最近ではスマホや自宅のネット環境などが生活費を圧迫しているというニュースも見受けられますし、通信料を無しにできるのは非常に快適ですね。

 

楽天モバイルの使い勝手や使用感は?

実際に楽天モバイルに切り替える運びとなりますが、現在まだ手元にSIMが来ておりませんので、使用感などはレビューできません。これは後々追記させていただきます。

 

ネット上に書かれているレビューなどを拝見してみると、人が込み合っているような建物内だと若干通信が不安定になるようですが、普段使いなら特に問題が無いように書いている人が多く見受けられます。

楽天は21年夏に向かって基地局を増加させると明言していますので、今後は通信が不安定な状況は減っていくものと思われます。

 

楽天モバイルの注意点とは?

現時点で注意点と呼びたいような点はありませんが、今後の改悪はないとは言えません。

 

楽天は新規サービスを展開する際に、他社には真似できないような低価格帯などで顧客を囲い込み、楽天での買い物で効果のあるポイントアップなどを仕掛けてきますが、顧客を囲い込んだらそのサービス内容を緩和してくる傾向にあります。

 

現に、以前はポイントアップ対象であった楽天電気も対象外となってしまいます。

 

この時にきちんと離脱できるかどうかを見極める必要がありますので、気を付けましょう。

しかし、改悪が起きた場合でも他社と比較して価格設定が安いといった場合も多いので、見極めは大事です。

 

まとめ

楽天モバイルは現在契約できるスマホ事業として最安値であると言えるプランを提示してきました。

 

私のように20ギガも必要なく、利用者の使い方によって料金が変わる設定はとても魅力的に思えます。

 

楽天の価格設定に後追いするように他社も新プランを提示して利用者がより選択肢が出るようになっていくといいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました